簡易耐震診断の最近のブログ記事

今月上旬に施工開始した耐震改修工事がもうすぐ完了。

 

流山市耐震補強支援センターでは、

 

主に「かべつよし」という建材を利用して、

 

耐震補強を施工しています。

 

耐震1307.jpg

この後も1件、補強工事があります。

 

以前にも書いたかもしれませんが、

 

補強工事は「絶対倒壊しない」ことを約束するものではありません。

 

大地震の時、すぐに倒壊することを防ぎ、

 

逃げる時間を作るものです。

 

「なんだ。それだけか。」と思うかもしれませんが、

 

この時間を作ることが、命を救う事に直結するのです。

 

 

 

今週から1件、耐震補強工事が始まりました。

 

写真は、今回の補強工事で使う材料に同梱されている金物。

 

耐震金物.JPG

 

予定工期は3週間。

 

安全かつ確実に進めます!

 

 

 

 

 

今日は午前中、流山市耐震補強支援センターの仕事で

 

設計士の方と耐震診断に行ってきました。

 

ココでも小屋裏に登ったり、床下に潜ったり。。。

 

診断には大変な労力と神経を使いますが、

 

正確な診断をするためにも、

 

地道な目視が必要なんです。。。

 

今日も結構バタバタしてて、写真を撮り忘れました。。。

今日は午前中、新築工事の基礎スリーブ立会い。

 

水道屋さんが来て、スリーブを設置しました。

 

基礎10.jpg

 

午後からは、流山市耐震補強支援センターに

 

依頼が来た案件のお宅へ伺い、

 

設計士(診断士)と一緒に現地調査。

 

小屋裏を梁や桁伝いに歩き、

 

床下に潜って各箇所に筋交が入っているかの確認。

 

ウィンドブレーカーの上下を着て潜ったんですが、

 

やっぱりご覧の通り泥だらけの埃まみれになりました。。。

 

 

耐震.jpg

 

頭に巻いたタオルは蜘蛛の巣を沢山巻きつけながら進んだ為、

 

ひどい汚れです。。。

 

taishin_photo.jpg当社は、専門家が貴方のお住まいをチェックし、あらゆる角度から構造計算し、信頼できる施工をする「流山市耐震補強支援センター」の工事部会員として、お客様に安心と安全をお届けしています。

30年以内に、関東地方を震度6弱以上の地震が襲う確率は、70%以上と言われています。

今、自分達に出来る事は、大地震に備える事です。

貴方のお住まいの、耐震準備は万全ですか?

ハウジング つなき では、耐震の専門家が診断する前段階として、簡易耐震診断を無料で実施しています。

以下の6項目をそれぞれ点数化し、全4段階にお住まいの耐震能力を分類しています。

1.基礎
2.建物の形
3.壁の配置
4.筋交い
5.壁の量
6.老朽度

 

「家の耐震能力について知りたいが、費用が・・・」とご心配の方は多いと思います。まずは、この簡易耐震診断を受診し、その結果を参考に再考するのが得策です。

詳細は弊社ホームページをご覧下さい。 http://housingtunaki.jp

※無料簡易耐震診断は、流山市・柏市・野田市・松戸市・我孫子市に限ります。
※当社営業区区域外の場合、多少の費用を頂く場合がございます。