2011年4月アーカイブ

今年のGW、自粛ムードでどうなるのか・・・、

 

なんて思ったら、

 

昨日のニュースでは

 

高速道路の下り線が20~40kmの

 

渋滞になっているみたいですね。

 

今日も引き続き渋滞が発生するだろう、と。

 

新幹線も、29日に仙台~一ノ関間が復旧再開し、

 

日本が一つのレールで繋がりました。

 

 

新幹線2.jpg

 

ちなみに、鹿児島中央駅から新青森まで、

 

乗り換え時間も含めて約12時間。

 

運賃は、大人片道¥42,110です。

 

大人2人、子ども2人で日本縦断した場合、

 

約¥250,000。。。

 

コレ、運賃のみ。

 

宿泊費とかご飯とか、諸々含めたら、

 

安く抑えても、たぶん、軽く¥300,000は超えるでしょう。。。

 

ワタシなら、海外行きます。。。

 

来週月曜休んで、

 

明日から7連休のGW!

 

と言う人も結構いるでしょう。。。

 

弊社は暦通り営業しております。。。

 

でも、今回のGWの

 

月曜日の1日を公に休日にしたら、

 

どれだけの経済効果があるんだろう???

 

なんて考えました。。。

 

GWの経済効果は2000億円とも言われていますが、

 

自粛ムードでそれほどの効果は無いかもしれません。

 

 

でも、もし、そうでなかったら、、、・・・

 

 

沖海.jpg

(写真は沖縄)

 

 

 

ちなみに来年は、土曜日含めて、

 

暦通りで、3日間休みで2日間仕事、

 

そして4日間休み、のようです。

 

 

 

今日は、午前中に耐震診断の調査に行ってきました。

 

流山市耐震補強支援センターのお仕事です。

 

診断士の1級建築士の方2名と、

 

総勢3名での調査。

 

床下はかなり狭く、

 

一度入ると、体勢を整えるのも困難なくらい。

 

約1時間30分の調査を終え、

 

診断士の計算待ちです。。。

 

GW明けくらいには計算結果が出て、

 

次のステップです。

 

 

 

 

昨日の流山は、

 

昼過ぎにいきなりの土砂降り&突風でした。

 

お隣の柏市北部では、

 

竜巻が発生したようで、

 

ニュースで視聴者が撮影した動画が流れてました。

 

ホームセンターの駐車場では、

 

突風で車が横転したり、

 

竜巻の影響もあり、屋根瓦が吹っ飛んだり

 

と、結構な被害があったようです。

 

 

 

余震が続く中で、違う種類の自然の脅威。

 

しかも、M7.0以上の地震(余震?)が、

 

2年以内に千葉県東方沖で発生する可能性が高い、とのこと。。。

 

自粛を自粛しよう、

 

とは言っても、こういう状況下では、

 

怖くてなかなか・・・。

 

 

 

皆さんもご存じの豊臣秀吉も、大地震を経験しています。

 

秀吉1.jpg

 

 

1596年(慶長元年)の慶長(伏見)大地震です。

 

この大地震で、伏見城は崩れ、

 

死者は1000人を超えたそうです。

 

復興へと歩み始めた1598年、

 

大名や臣下を元気づけるために

 

京都の醍醐寺に約700本の桜を植えさせ、

 

1300人程で花見をしたそうです。

 

世に言う「醍醐の花見」です。

 

庶民の立ち入りは禁止されましたが、

 

これを機に、「花見」という文化が一気に広まったそうです。

 

秀吉が何故、その時期にこうした大規模な花見をしたかは

 

説が分かれるところではありますが、

 

沈んだムードを払拭し、

 

復興を推進する狙いもあったのではないでしょうか。

 

たぶん。。。

 

 

 

元気の有る人は元気でいましょう。

 

ちょっとムダを省いて。。。

 

昨日の日曜日は、

 

昼過ぎに選挙の投票に行き、

 

そのまま柏の葉公園へ。

 

新緑1.jpg

 

 

天気の良い、暖かい休日だからか、

 

かなり多くの人がいました。

 

混んでた、と言ってもいいくらい。

 

しばらくボールで遊んだりして、

 

柏の葉ららぽーとへ。

 

春物の服を見た後、

 

夕方に食料品の買い出しに、

 

最近近くに出来た「ベイシア」へ。

 

安いねぇ、ココは。

 

1週間分位を大量買いして帰りました。。。

 

宇宙って不思議ですよねぇ。。。

 

なんてことを、たまぁ~に考えます。。。

 

4月20日に、NASAがハッブル宇宙望遠鏡の

 

打ち上げ21周年を記念して、

 

バラのように輝く銀河の写真を公開しました。

 

 

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/21/news055.html

IT media ニュースより)

 

アンドロメダ座方向に見えるArp273という銀河らしいです。

 

 

 

 

宇宙にはいろんな説がありますよね。

 

ワタシが個人的に興味深いのは、

 

「宇宙は一つの箱のようなもの」という説。

 

宇宙は果てしない、というモノではなく、

 

宇宙には果てがあり、その果て(箱から外)を抜けると

 

何にも無い、色さえも無い、ただの空間である、というモノ。

 

 

 

 

そこで思い出すのが、

 

漫画(アニメ)の「エヴァンゲリオン」。

 

 

いつの回だったか、誰だったか忘れましたが、

 

「自由」についての回がありました。

 

 

その自由の表現が、

 

天も地も無く、色も無い、本当に何にも無いただの空間に、

 

ポツンと人がある、

 

 

というものでした。

 

 

つまり、そこに1本線を引いて、

 

「これが地だよ」としてしまうと、

 

そこで本当の自由では無くなってしまう、

 

ということでしょうか。

 

 

 

よく「自由に生きる」とか、

 

「自由になりたい」とか話す人がいますが、

 

本当の「自由」は、何にも無くて

 

つまらないんだと思います。

 

 

 

気持ちはわかりますけどね。。。

先日、感謝で心震えるニュースを見ました。

 

 

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

 

 

 

カンボジアの地雷原の村から義援金が届いた--。

 

内戦による多くの地雷が残るカンボジアで、

綿の栽培や加工によって細々と暮らす人たちから、

東日本大震災の被災地への義援金とお守りが届いた。

彼らの綿製品作りを支援する日本のNPO法人は

「額は少ないかもしれないが、貧しい彼らにとっては大変なお金。

苦しい中、日本のことを思ってくれる気持ちに感激した。

彼らの思いを被災地に届けたい」と話す。

義援金を寄せたのは、カンボジアの北西に位置する

地雷原の村やプノンペン近郊で、綿を有機栽培し、

ストールなどに加工している人たち。

多くは、地雷被害で足などを失い、経済的に困窮していた。

日本のNPO法人「地雷原を綿畑に!」が09年ごろから彼らを支援、

綿製品作りを通じ、徐々に収入が得られるようになっていた。

義援金は、綿製品作りにかかわる約30人の工賃や

染め賃1カ月分など計8万円。カンボジアの貧しい地域の

1家族の年収約7万円を超える額だ。

プノンペン近郊に住む女性たちは、

近くの寺院に通って被災地の人々への祈りをささげているという。

地雷原の村に住む人からは「今回の地震と津波で、

日本の多くの方が亡くなり、被災されたことに、

地雷被害者メンバーはショックと悲しみに包まれています。

どうか私たちに、皆様の苦しみを分かち合わせてください」

とのメッセージも届いた。

NPO法人の石井麻木代表は「日本からの支援を受けていた人たちが、

逆に支援を申し出てくれた。彼らが深く考えた末の思いやりと考え、

義援金を受け取ることにした。彼らのことを誇りに思う」と話す。

 

 

 

 

 

 

世界中が今、日本に注目し、

 

沢山の国から、沢山の人から、

 

支援の手が差し延べられています。

 

利己ではなく、利他の精神に触れると

 

感謝の念と勇気が湧いてきますね。

先週の土曜日は、

 

「監理技術者講習」ってヤツで、

 

丸1日、日建学院でお勉強でした。。。

 

写真は、喫煙所のある屋上からの風景。

 

 

 

 

 

 

屋上1.jpg  

下に見える線路は、流山電鉄です。

 

翌日曜(昨日)は、

 

午前中に鯉のぼりを建て、

 

 

 

 

 

 

鯉1.jpg  

午後から、新一年生になったウチの6歳児の

 

新しい自転車を買いに。

 

自分で見て廻って「コレがいい!」と言ったのを買いました。

 

ギア(6段変速)付きのマウンテンバイク風のやつ。

 

これくらいの時は、

 

ギア付きに憧れるんですよねぇ。。。

 

いきなり暖かくなりましたね。

 

いや、暑いと言ったほうがいいでしょうか。。。

 

今日の昼過ぎの予想気温は22℃。

 

明日の昼過ぎは24℃!

 

あと1℃で夏日ですよ。。。

 

暑寒.JPG

(YAHOO! JAPAN 天気情報)

 

 

桜もチラホラと葉桜になっていました。

 

でも、来週は少~し肌寒くなるみたい。

 

暑かったり、肌寒かったり・・・。

 

こういう時が一番風邪ひくんですよね。。。

 

みなさん、ご注意を。

 

1ヶ月くらい前の話題で、

 

芸人の江頭250が、

 

被災地に真っ先に支援物資を、

 

匿名で自ら届けに行った話は

 

結局バレてしまって世間で話題になりました。

 

気持ちの悪い格好と破天荒な動きと芸風。。。

 

嫌悪感を覚える人も多いでしょう。

 

2時50分.jpg

 

でも、ワタシのように、

 

以前から「エガちゃん」を好意的な目で見る人も多いんです。

 

彼の語録には、結構心に沁みるモノがたくさんあります。

 

いくつかご紹介。

 

 

 

 

 

               「生まれたときから目が見えない人に、
              空の青さを伝えるとき何て言えばいいんだ?
          こんな簡単なことさえ言葉に出来ない俺は芸人失格だよ」

 

 

「目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい。
そのためなら警察につかまってもいい。寿命が縮まってもいい」

 

 

「これをやったら次回でられなくなるんじゃないかなんて
考えないようにしている。
人間いつ死ぬかわからないから、
その時のすべてを出しきりたいんだ。
おれはいつ死ぬかわからないし、
見ている人もいつ死ぬかわからない、
視聴者が最後に見た江頭が、
手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」

 

「笑えてるやつには、笑えるという幸せを、幸福を知って欲しい。」

 

「人生は天秤みたいなものさ。
過去という小皿に重みがかかると、
未来の小皿は自然と天に届く。」

 

「俺を見て客が笑顔になる。俺はそれだけで幸せだ。
客の笑顔があれば笑わせるか笑われるかの違いなんてどうでも良いことだ。」

 

「人としての底辺?いいじゃねぇか。 どんなにどん底にいても、
どんなにボロボロになっても生きれば。 生きること自体がお前の輝きだ。」

 

「死にたくなったら俺がお笑いやってるところを見てくれ。
死ぬのが馬鹿馬鹿しくなるから。 もっとダメなやつがいるって笑い飛ばせ。

そして、ちょっとでも勇気が出たら俺のライブに来い。

きっと、お前と同じようなやつがいるから。 死ぬな!生きていればいいことある

なんて そんな無責任なこと言えないけどとにかく死ぬな! 解ったか!」

 

 

「あのね、目が前についてるのは前に進むためなんだよ。」

 

「99人があきれても、1人が笑うなら俺達の勝ちじゃねぇか。」

 

「本気でやらないと、本気で笑えないんだよ。」

 

 

 

 

 

結構沁みませんか???

 

あの芸風は、「笑い」に本気だからこそ。

 

こういうことをサラっと言う人柄は

 

絶対テレビには出しませんけどね。。。

 

 

市役所の桜も満開です!

桜満開.jpg

 

街のいろんなところで、

 

桜のピンクを見ると、

 

春を感じます。。。

 

昨日の昼過ぎごろ、

 

下の子(4歳)が骨折しました!!

 

高さ1mくらいの擁壁に座っていて、

 

降りようとした時にバランスを崩したらしいです。

 

しばらくは泣き叫んでいましたが、

 

そのうちに熟睡してしまいました。

 

触った感じや腫れとかで

 

折れてはいないだろう、と思いましたが、

 

一応、午後の診察開始時間にあわせて病院へ。

 

 

 

 

 

 

折れてました。。。

 

 

 

 

 

 

骨折.jpg  

 

 

肘から手首にかけての2本の骨の内、

 

片方がちょこっと折れてたみたいです。。。

 

ちなみに、上の写真は娘のレントゲン写真ではありません。

 

全治1ヶ月。

 

 

 

 

 

骨折2.jpg  

 

安全と思われるところでも、

 

思わぬ怪我をするのが子ども。

 

皆さん、気をつけてください。。。

 

もちろん、大人も例外ではありませんが。。。

 

 

 

東日本大震災から1ヶ月が過ぎました。

 

今もなお、避難所生活をされている方が大勢いらっしゃいます。

 

治まらない余震。

 

収拾の目途がつかない原発。

 

多くの不安の中が、日本を覆っています。

 

そんな中でも、

 

桜が雄々しく、凛々しく、そして可憐に咲き誇っていました。

 

咲誇.jpg

 

「花は散るから美しい。そして、散ることがわかっているから愛おしい」

 

と誰かが言っていたのを思い出します。

 

絶対不変の時間の流れの中、

 

桜もあと何日か過ぎれば、花は散り、葉桜になります。

 

そして、1年後にまた咲きます。

 

ワタシ達もまた、今日が終われば明日が必ず来ます。

 

今日と明日の積み重ねが、

 

1年後、10年後の今になります。

 

復興への動きをすこしずつ感じる今、

 

日本人が最も愛でる樹であろう桜を見て、

 

なんとなく復興への力強さを感じたのでした。。。

 

今日は上の子の入学式でした。

 

お世話になる流山北小学校は、

 

市内でも児童数上位の小学校です。

 

まずは、教室で先生が出欠確認。

 

 

 

 

入学1.jpg  

 

一応、大きな声で「はい!」と返事してました。

 

ヨシヨシ。

 

で、体育館へ移動。

 

 

 

 

入学2.jpg  

 

入学式も無事終わり、各教室で先生からお知らせ。

 

で、また体育館へ戻って記念撮影。

 

なんとなく、25~26年前に戻って

 

久しぶりの小学校を楽しんできた感じです。。。

 

 

と、それとは別に嬉しかったのが、

青年会議所で、2年前にワタシが担当の副理事長として

委員長を始めとする委員会メンバーと一緒に

会を挙げて取り組んだ市内全小学生参加の航空写真が、

昇降口の一番目立つ所に飾られていました!

 

こうして何年も、何十年も飾られていくのかなぁ、

と考えると、あの時の苦労が吹っ飛びます。

 

 

 

 

暖かくなりましたね。

 

市役所の桜も満開とまではいきませんが、

 

七分咲きといったところです。

 

七分桜.jpg

 

先日の土曜日、

 

近くのバーに飲みに行きました。

 

お店は「SeaKenS」といいます。

 

 

シーケンス.jpg

 

 

昨年の11月にオープンした、

 

カウンター含め15人席くらいの

 

こじんまりとしてるけど落ち着けるバーです。

 

ワタシもたまに飲みに行ってます。

 

ウイスキーやスコッチ、バーボンが好きという

 

オーナー兼店長兼バーテンダーの「ケンさん」は、

 

最近、青年会議所の仲間になりました!

 

近くに住んでる仲間と結構飲んじゃいました。。。

 

 

 

今、スパムコメントが大量で困ってます。。。

 

1分間で入ってくるスパムの数は5~10件。

 

1日で軽~く1000を超えます。。。

 

 

で、防衛の為に、コメントを入れるときは

 

サインインが必要なように設定を変えました。

 

 

コメントを入れてくださっている方、

 

下のいくつかのサイトのIDとPASSを使って

 

サインインをしてください。

 

 

サインイン.jpg

 

IDとPASSを取得しなければならないので、

 

ちょっとメンドイかもしれませんが、

 

コレでスパムが激減してます。

 

宜しくお願いします。。。

 

 

震災から3週間。

 

今、日本中で自粛ムードが高まっています。

 

そんな中、先日開催された、サッカーのチャリティーマッチ。

 

キング・カズのゴールには鳥肌が立ちました。

 

で、色々とサッカー情報を調べていたら、

 

セルジオ越後さんのコラムがあり、

 

思わず読み入ってしまいました。

 

以下、セルジオ越後さんのコラムを引用します。

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

 

日本は今、大変な困難に見舞われている。

あまりにもスケールの大きい自然災害であり、

戦争以来の大惨事と言ってもいい。

被災者の方々が大変な傷を負ったのはもちろん、

日本人全体の心に深い傷が刻まれてしまったね。

この悲劇からの復興は、被害にあったその地域だけの宿題ではない。

すべての日本人、それだけでなく日本に住むすべての外国人も含めて、

みんなが固い結束の下に、全力を傾けなければならないよね。


逆境を跳ね返す、困難から立ち直るメンタリティは、

世界に誇れる日本の素晴らしい部分だ。

阪神大震災も、新潟県中越地震も乗り越えてきた。

どの国にも真似のできない日本の文化、精神の強さを、

今こそ発揮すべきだ。何年か経って、あの時は大変だったねと、

日常の中で振り返れる日が来るよう、僕は心から祈っている。

サッカー界も大きな被害を受けた。

鹿島アントラーズは無期限での活動休止を決め、

Jリーグ再開の目処は立たず、

3月に予定されていた代表戦2試合も中止となった。

サッカー協会は29日に日本代表とJリーグ選抜による

チャリティマッチを行うことを発表した。

僕はこのチャリティマッチ開催に賛成だ。

「こんなときにサッカーなんて不謹慎だ」

「サッカーをすることが被災者のためになるのか」

という声も聞かれるけれど、

サッカー人として、そして一人の社会人としての

僕の考えをちょっと聞いてほしい。

今、日本に何が必要か。被災地への義援金、節電、物資の救援。

やらなければならないことは山ほどある。

一方で、この国の経済活動をきちんと回すこともしなければならない。

経済活動、つまり血の流れを止めてしまうと、

本当に日本が沈没してしまうかもしれない。

だから、元気な人は、行動するべきだ。

それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。

停電で3時間しか働けないなら、3時間だけでも働けばいいじゃないか。

働けない人たちの分まで仕事を増やすのだ。

使えない人の分までお金を使うのだ。

いっぱい仕事をして、いっぱいお金を生んで、

飲みに行って、お金を落として、税金を納めて、

どんどん経済を回すべきだと思う。

自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、

被災者にとって何の役にも立たない。

ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。

でも、ニュースを見て心を痛めることが復興につながるのかな。

残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。

社会活動に貢献することこそが、被災地を助けることになるのだと思う。

サッカー人は、サッカーが仕事だ。

リーグとしての開催は難しいかもしれないけれど、

元気なチームは毎日練習をして、

試合をして、試合会場にドラム缶でも置いて義援金を集めればいい。

日常を止めちゃいけないよ。がんばってキープした日常の中で、

被災地のために何ができるかを考えるべきだ。

この国難の最中、サッカーをすることで

被災地の方々が本当に元気をもらえるのか、

勇気を持てるのか、それは一概には言えない。

しかし、被災を免れた元気な僕らが、

いつまでも過激なニュース映像を見て悲しんでいるわけにはいかない。

そろそろ国民全体の心のケアをしなければいけないときが来ている。

サッカーには、傷ついた心をときほぐす力があると信じている。

1
人負傷者が出たからといって、勝負を諦めるのか? 

10人でも勝利を目指して戦い続ける、

倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。

悲しみを超えて、みんなで立ち上がろう。(了)

東北関東大震災で犠牲になられた方々のご冥福を

心よりお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

参照:Football Weekly より

 

 

 

↑  ↑  ↑  ↑  ↑

 

同感。その通りだと思います。

 

かと言って、どんどん浪費しろ、

 

と言っている訳ではありません。

 

震災からの復興に必要なのは、

 

温かい人の心だけではありません。

 

現に、「震災関連倒産」という事態に追い込まれている

 

被災地が拠点ではない中小企業も数多くあると聞きます。

 

 

 

経済が停滞してしまっては、

  

どうやって復興のお金が捻出されるのか、

 

いざ人手が必要な時に、

 

縮小ムードの企業にできることは限られてしまうのではないか。

 

 

 

他にも見えない影響が多くあることでしょう。

 

何も、「今まで通りの生活をしよう」

 

と言いたいわけではなく、

 

「今までの生活に感謝して、無駄を無くす」

 

ことが必要なんだと思います。

 

 

 

これまた、「被災当事者じゃないから」と言われるかもしれません。

 

でも、当事者でないからこそ、

 

出来ること、やるべきこと、冷静になるべきこと、

 

思いやること、元気を出すこと、

 

そして活き活きとすることが出来ると思うのです。