最近、立ち寄った本屋さんでふと目にとまった
「ニホンブンレツ」という山田悠介著の本を買い、読みました。
政治的な対立で東日本と西日本とで分裂し、
互いの行き来もできないなかで、
生き別れた親子や恋人、兄弟の人間模様と
その闘いが描かれています。
分裂の過程が飛び過ぎていたり、
今の日本では到底考えられない社会になっていたりと、
いろいろと評価は分かれますが、
読み物として凄く面白かったです。
やっぱり、本って想像力を使うから楽しいですね。
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