今、新市街地の造成で工事現場がたくさんあります。
当社も、その工事の一つを請け負うことが多々あります。
(建築だけじゃなく、土木も請け負う総合建設業なんです!ウチは。)
写真は、U字側溝から雨水本管へつながる塩ビ管を改良しているところです。
今回は、もともとは管径φ150だったこともあり、
大雨の時に流量オーバーして道路に溢れていたので、
φ250に交換しよう、という工事です。
接続先の雨水本管は、管径φ2000の管なので、
人がスッポリ入って作業できるくらいの大きさです。
普段は、踝くらいまでの水嵩ですが、
この地域の雨がほぼココに集まってくるので、
少し雨が降ると、たちまち首くらいまで水嵩が増えます。
少し前に、雨天時に作業をした作業員が流されて
命を落としたという痛ましい事件がありましたが、
極端な話、常にそうした危険と隣り合わせで作業している
土木作業員さんや職人さんには頭が下がります。
そうした人達の安全を守るのも私の仕事の一つなんです。
コメントする