思いやりプロジェクト

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今日も更新。

 

先月の10日、11日。

 

東日本大震災からちょうど1年の月日が流れたこの日、

 

まちの一員である青年として、

 

まちのため、被災地のため、何かできないか、と考え、

 

被災地復興支援チャリティーイベント

 

「思いやりプロジェクト2012 ~頑張ろう日本!繋がろう流山!!」

 

と題し、社団法人流山青年会議所創立30周年記念事業を

 

流山おおたかの森駅前都市広場にて開催しました。

 

まずは、前日の設営状況。

 

 

 

 

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エンディングで使用する3Dプロジェクションマッピングの試写。

 

 

 

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このエンディング、当日会場に来て下さった皆様ひとりひとりの

 

笑顔の写真をその場で撮影し、すぐに編集をかけ、

 

写真の白い部分に投影されるんです。

 

 

 

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上写真は、当日の様子(一部)。

 

メインステージ裏に張り付いていたので、

 

局所的な写真しか撮れませんでした。。。

 

で、下写真は発電自転車をこぎに来て頂いた先輩達。

 

 

 

 

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この発電自転車で、日本一の規模の発電遊園地を開園したり、

 

蓄電して最後に「復興の光」と称したサーチライトを点灯するのです。

 

 

 

 

 

 

 

震災・津波により多くの尊い命が奪われ、

 

次いで起こった原発問題により、夏・冬の電力不足が叫ばれる中でも、

 

日本全国民の思いが繋がり、協力しあい、乗り切ってきました。

 

電力の問題だけではありません。

 

日本全国から、そして世界各国から被災地支援の為に

 

危険を顧みずに駆け付けてくれている方たちが今も大勢います。

 

全ての人の根底に深く根付いている感情。

 

それが「思いやる心」だと思います。

 

そして、「思いやりの心」を持って

 

お互いを助け合い、

 

お互いと繋がり合って、

 

まちが形成されていくんだと思います。

 

ワタシたちの地域も、いつ、大きな災害に見舞われるかわかりません。

 

その時、地域で、まちで、思いやりをもって、

 

隣にいる人と繋がり合う事が出来たら、

 

それはきっと大きな勇気となり、助けとなり、力になるに違いありません。

 

 

「たった1年しか経っていない3月11日に、

 

お祭り騒ぎのイベントをやるのはどうか。」

 

 

というご意見はもちろんあるでしょう。

 

しかし、今、ここに存在しているワタシ達が出来ることは、

 

悼むことはもちろんですが、

 

前を見て、自分たちの力を信じ、

 

笑顔を、繋がりを、まちをひとつにし、

 

復興への思いと願いを大きな祈りに換え、

 

その足跡をつけることだと思います。

 

そんな思いから、昨年夏頃からこの事業の計画がスタートしました。

 

ご来場下さった市内外の皆様と子ども達の笑顔や笑い声は、

 

きっと皆様の心に「芽」を吹かせることが出来たと思います。

 

 

 

 

 

前日の設営に始まり、撤去作業まで、

 

丸々2日間動き回ったワタシ達は、

 

青年と言えどももうすぐ40歳の連中。。。

 

午後10:00からの打ち上げは

 

みんな疲れ果て、意外と穏やかな盛り上がりでした。。。

 

 

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そして、この後、8月には青少年育成事業が待ち受けています。

 

ワタシはその担当なのです。

 

委員長をはじめ、委員会と一緒に頑張ります!!!

 

 

 

 

 

 

 

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